前回、ソニーのビデオカメラを買ったことをお伝えしましたが、少年野球の撮影用にいろいろカスタマイズしてみました。故障を防ぐための土ぼこり対策と、長時間撮影用のバッテリー対策です。
用意したのは
- レンズフィルター
- レンズキャップ
- 液晶保護フィルム
- 大容量バッテリー
- モバイルバッテリー
レンズフィルター
MARUMI UVフィルター 46mm
MC-UV 46mm 紫外線吸収用
このフィルターは、紫外線をカットできるフィルターですが、ビデオカメラのレンズに直接ねじ込んではめるので、隙間なく、ピタッと簡単にはめることができました。レンズにほこりが入り込むことがなさそうです。撮影した画像でも、特にフィルターの有り無しは感じず、影響は少なそうです。
レンズキャップ
ETSUMI インナーレンズキャップ
46mm用 ブラック E-6693
着脱がワンタッチのレンズキャップで、両サイドのつまみを押さえながらつけたり外したりします。つまみも大きく、押しやすくなっていますが、キャップが勝手に外れることもなさそうです。ビデオカメラのホルダー部分にひもを取り付け、撮影時はホルダーにぶら下げる感じにしています。キャップを付けていると、キャップを外すというひと手間がかかります。でも、レンズはきっちと保護されているので、傷かつかないという安心感があります。
液晶保護フィルム
液晶保護フィルム(ARコート指紋防止機能付)
SONY HDR-CX680専用
液晶画面(タッチパネル)をキズやほこりから、しっかりガードするハードコート仕様になっていて、フィルムサイズが、SONY HDR-CX680専用の、ぴったりサイズになっているため、見かけでは張ってるのがわからないくらい。反射を抑える仕様になっていますが、フィルムの透明度も高く、鮮やかな画面です。気泡が入ることなく、簡単に貼れました。
大容量バッテリーとモバイルバッテリー
野球の試合の撮影時間はだいたい1時間半~2時間の連続撮影になります。付属のバッテリーでは1時間半がギリギリだったので、大容量バッテリーも一緒に購入しました。これがかなり高く、痛い出費に。ただ、これがあれば、2試合連続撮影なども可能になったので、充電の心配なく、撮影できるようになりました。
ネットで色々調べていると、モバイルバッテリーで給電しながらの撮影をされている方もいるようですが、買ったばっかりのビデオカメラ。壊れてたら元も子もなくなってしまうので、危ない橋は渡らず王道の高級大容量バッテリーにしました。気になる方は自己責任で試されてみてもいいと思います。その際は電圧等、仕様に合ったものを選んでくださいね。
さいごに
この保護レンズ、レンズカバー液晶保護フィルムの3つ合わせても2千円以内で買えたので、保護の目的では価値のあるカスタマイズになったと思います。保護レンズとレンズカバーの厚みを合わせると、1cmほど前に飛び出す感じになっています。また、大容量バッテリーも付属品より2cmくらい後ろに長くなっているので、前後の飛び出しが少し気になる感じがします。ただ、これで何の心配もなく撮影に挑めると思うと心強い味方です。まだしばらくシーズンは続くので、引き続き、応援頑張っていきます!